‐ 看護部
看護部の
理念・方針
看護部理念
私たちは、患者・家族の思いを尊重し、
ぬくもりのある質の高い看護・介護を提供します。
看護部方針
1 患者・家族の人権と個々の価値観を尊重した看護・介護を提供します。
2 専門職としての知識・技術を高めるとともに、人間性豊かな看護・介護職を目指します。
3 医療チームの一員として、他部門と連携し、患者の安全・安心・自立への責務を果たします。
4 職員がやりがいを感じ、活き活きと働き続けられる職場環境づくりに努めます。
看護部長
メッセージ
心もからだも一緒に回復することです。
私たちはリハビリテーション看護の専門的知識と技術を磨き、目配り・気配り・心配りのホスピタリティ精神をモットーに、患者さんの生活を自分らしくより豊かにするために誠心誠意対応しています。
看護部の
概要
看護部職員数 |
看護師 92名、介護士 39名、介護補助 3名 (2022年2月15日現在) |
看護単位 |
3病棟(南2階病棟・3階病棟・4階病棟)、外来、手術室 |
看護方式 |
固定チームナーシング |
看護配置 |
13対1看護配置 |
勤務体制 |
2交代制 |
勤務時間 |
夜勤 17:00~翌09:30 |
職場紹介
外来
各診療科の特徴
- ・内科 …慢性疾患・生活習慣病などの患者が多い
- ・整形外科 …変形性骨疾患 骨折 スポーツ障害など年齢は幅広く、手術やリハビリ対象者が多い
- ・リハビリテーション科 ……脳血管疾患 機能障害の回復期リハビリ患者
- ・特殊外来 …スポーツ外来・骨粗鬆症外来・物忘れ外来など
看護の特徴
- ・継続看護
- ・術前のサポート
- ・自己注射・生活習慣病等への指導
- ・各種感染症のスクリーニング対応
南2階病棟
地域包括ケア病棟
- 病床数:48床
病棟の特徴
- ・内科疾患(消化器・循環器胃吸器疾患・胃瘻造設など)
- ・整形外科疾患(脊椎圧迫骨折・大腿骨頸部骨折術後・変形性疾患・骨粗鬆症治療など)
- ・神経内科疾患・パーキンソン病・神経難病など
- ・リハビリテーション対象患者(ボトックス・自動車運転評価)
- ・NASVA(自動車事故による重度の障害を持つ方の短期入院受け入れ病院)
看護の特徴
- ・高齢、医療依存度の高い患者が多い
- ・入院期間60日間と限られているため退院支援が重要
- ・摂食嚥下評価入院(摂食・嚥下手帳活用)
- ・ターミナル期の患者もおり、エンドオブライフケアを実施している
3階病棟
整形外科・リハビリテーション科・内科
- 病床数:一般 30床/地域包括ケア病床 30床
- 新潟市整形外科二次輪番救急対応
- 手術:膝人工関節置換術・大腿骨観血的骨接合術・抜釘腱縫合術など
- NAVIO(膝関節手術ロボット)導入
病棟の特徴
- ・大腿骨頸部骨折の地域連携パス使用
- ・脊椎圧迫骨折
- ・変形性膝関節症
- ・大腿骨頚部骨折
- ・スポーツ障害(骨・靱帯)
看護の特徴
- ・周術期看護
- ・再骨折予防に対する支援
- ・退院支援看護
- ・再骨折予防支援(リエゾンチ-ム)
4階病棟
療養病棟(回復期リハビリテーション病棟)
- 病床数:60床
病棟の特徴
- ・脳血管障害患者の地域連携パス使用
- ・脊椎圧迫骨折や脊髄損傷、頸髄損傷、大腿骨頸部骨折術後
- ・術後の廃用症候群の患者を対象にしている
- ・365日リハビリを実施
看護の特徴
- ・リハビリテーション看護 …回復期における障害受容過程での精神的支援・身体機能の回復を支援
- ・他職種と連携し、個別性に配慮した介助 …方法を共有するため、看護を展開している
- ・術後の廃用症候群の患者を対象にしている
- ・入院時からの退院支援
手術室
主な手術
- 骨接合術、人工膝関節置換術(NAVI0)、人工骨頭置換術、腱板断裂修復術 前十字靭帯修復術、半月板縫合術、ばね指、手根管症候群
年間の手術件数
- 2020年度 227件
手術の特徴
- ・新潟大学病院より膝・肩・手など専門医か来られ手術を行う
- ・2020年度より全身麻酔の導入
- ・2021年度よりNAVIOの導入
看護の特徴
- ・手術前訪問による患者情報の把握
- ・Web研修や業者からの勉強会の実施
- ・チェックリストを活用した未経験者への教育体制
教育体制
[ 看護部能力開発プログラム ]
◆ 看護継続教育
卒後教育・現任教育による継続教育
新潟医療福祉大と連携しシュミレーションセンターを活用した技術研修の予定
◆ ラダ-認定
キャリアアップと看護の質向上を目指す。
・看護協会と連動した臨床実践能力評価(ラダー認定)を導入
・臨床実践能力評価Ⅰ~Ⅳ
・全看護職員を対象に、クリニカルラダーを基盤にした「看護職員教育プログラム」を実施しています。
[ 法人の人財育成制度 ]
◆ 研修制度
・採用時研修…新卒採用者研修
(ホスピタリティ研修、感染症対策研修、医療安全研修など)
・階層別研修…基礎研修、中堅研修、管理職育成研修 など
・専門分野研修…認知症基礎研修、看護倫理、高齢者虐待防止研修 など
◆ 専門レベル認定制度
当院では知識・技術だけでなく気配り・目配り・心配りのホスピタリティを大切にしています。看護師ひとりひとりが能力に応じたレベルに振り分け、レベルに応じた研修を自主的に受講し、スキルアップを目指します。
◆ 資格取得支援制度
資格取得を目指す職員に、費用の貸与や特別休暇の付与等を行っています。
・准看護師から看護師の取得
・認定看護師・認定看護管理者の取得
・介護職における介護福祉士の取得
新人看護師
教育制度
[ 新人年間目標 ]
1.日常生活のための基本的技術態度を身に着けベッドサイドケアが安全・確実にできる。
2.受け持ち患者のケアを通して、看護の知識・技術が深められる
3.チームメンバーの役割を果たすことができる
[ 新人研修定期ローテーション ]
各病棟を2日ごとにローテーションしながらそれぞれの特殊性を学びます。
当院では知識・技術だけでなく気配り・目配り・心配りのホスピタリティを大切にしています。看護師ひとりひとりが能力に応じたレベルに振り分け、レベルに応じた研修を自主的に受講し、スキルアップを目指します。
[ プリセプター制度 ]
プリセプター制度は、一人の新人看護師に、一人の先輩看護師(プリセプター)がついて指導し、技術的な指導とメンタル面のサポートを行う教育システムです。もちろん、プリセプター以外の病棟職員もチームとなって新人看護師を見守っていきます。
[ 新人看護師年間研修 ]
<研修項目>
- ・医療安全
- ・基礎看護技術
- ・診療報酬
- ・看護必要度
- ・医療機器
- ・退院支援
- ・看護記録
- ・摂食・嚥下看護
- *ホスピタリティなど
- ・感染対策
- ・救急法
- ・夜勤看護
- ・ナラティブ
- ・看護倫理
- ・認知症ケア
- ・リハビリテーション看護
認定看護師
・病院職員の質の向上をめざし、各分野の研修の「講師」として活躍中。
・病棟からのコンサルトを受けて、ラウンドを行いコンサルテーション活動を実施。
・地域、看護協会からの依頼で施設や他院での講演や地域貢献活動を実施。
摂食・嚥下障害看護認定看護師
摂食嚥下(せっしょくえんげ)障害とは、飲み込むことが難しくなるなどの理由で食事が安全に充分な量を食べられなくなってしまうことです。食事を食べるということは、美味しく味わう、家族や友人と楽しい時間を共有するといった栄養補給以外の役割もあります。そんな人生の楽しみである食事を、少しでも長く安全に口から食べられるように院内スタッフと協力して取り組んでいます。
骨粗鬆症
リエゾンナース
骨粗鬆症の治療では、薬の説明、食事のアドバイスをするなど、医師以外の職種の活躍が不可欠です。 当院では、高齢者の二次骨折予防の仕組みづくりのために再骨折予防チームを設置し、リエゾンナースは退院後も患者さんとこまめに電話などで連絡をとり、転倒リスク評価などを行っています。
資格
資格名 | 資格保有者数 |
---|---|
介護福祉士 | 33名 |
学会等認定資格 | |
日本骨粗鬆症学会 骨粗鬆症マネージャー | 2名 |
日本転倒予防学会 転倒予防指導士 | 1名 |
日本看護協会 医療安全管理者 | 1名 |
(2022年2月15日現在)
先輩の声
看護師 2年目(2020年入職)
インターン
シップ
看護学生インターンシップ
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